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政治

文大統領 6番目の「共生型地域雇用」工場着工式に参加

Write: 2022-01-11 14:47:40Update: 2022-01-11 14:51:13

文大統領 6番目の「共生型地域雇用」工場着工式に参加

Photo : YONHAP News

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、地方の雇用安定を図るための「共生型地域雇用」の6番目のケースとなる「亀尾(クミ)型雇用」に選定された工場の建設現場を訪問し、バランスの取れた発展を今後も推進する考えを示しました。
文大統領は11日、慶尚北道(キョンサンブクト)亀尾市で開かれた、二次電池の部材メーカー「LG BCM」の工場の着工式に参加し、従業員や亀尾地域の政労使の代表など6番目の共生型地域雇用、亀尾型雇用に関与した関係者たちと面談しました。
共生型地域雇用とは、地方の雇用を創出するための事業で、企業が従来より低い賃金を支払い、政府と地方自治体は福利厚生費を支給することで賃金を補う事業です。
これまでに、光州(クァンジュ)型、釜山(プサン)型雇用などが推進されました。
文大統領は着工式で「亀尾型雇用の工場着工は、グローバルサプライチェーンの危機において、地域の政労使と市民がどのように共生しながら対応できるのかを示した成功例だ」と強調しました。
この度、着工したLG BCMの工場は、二次電池の需要増加に合わせて供給能力を拡大しようとしているLG化学の海外投資を国内投資に転換させた事例で、電気自動車50万台に使われる年間6万トンの電池の部材を生産する計画です。
また、3年間で4700億ウォンを投じて、亀尾市に8200人あまりの雇用を創出し、地域経済の活性化に貢献するものと期待されています。

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