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政治

次期大統領選 明暗分ける与野党候補

Write: 2022-01-04 14:03:49Update: 2022-01-04 14:33:26

次期大統領選 明暗分ける与野党候補

Photo : YONHAP News

次の大統領選挙の与党「共に民主党」の公認候補、李在明(イ・ジェミョン)氏は、4日、新年の記者会見を開き、「一人当たり国民所得5万ドルを達成し、国民大跳躍時代を開く」と語りました。
また新形コロナウイルスや低成長などの4大危機を救う科学技術イノベーション戦略を最優先の国政課題とすると述べました。
そして「感染対策の強化によって被害を受けた国民に対して、相応の支援と補償をする必要がある」として、全国民に給付するクーポン形式の支援金を含め、25兆ウォンから30兆ウォン規模の補正予算案の編成を与野党に対して要請しました。
李在明氏は「選挙前だからといって政略的な計算をするのではなくて、できるだけ早く、旧正月前に補正予算を成立させよう」と呼びかけました。
一方、新年の世論調査で最大野党「国民の力」の公認候補、尹錫悦(ユン・ソンニョル)氏の支持率下落を確認した「国民の力」は、選挙対策委員会を全面的に編成しなおすことを宣言しました。
候補をめぐる疑惑や党内対立などの悪材料が、支持率低下につながったものとみられています。
尹錫悦氏は4日、すべての日程をキャンセルして、選挙対策委員会刷新の方向性について対策を練っています。

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