来年の大統領選候補者の支持率で、与党「共に民主党」の李在明（イ・ジェミョン）候補が保守系最大野党「国民の力」の尹錫悦（ユン・ソンニョル）候補を１2ポイントの差でリードしていることがわかりました。
KBSが韓国リサーチに依頼して先月29日から31日にかけて全国18歳以上の1000人を対象に来年の大統領選候補者の支持率を調査したところ、「共に民主党」の李在明候補は39.3%、「国民の力」の尹錫悦候補は27.3%でした。
中道系野党「国民の党」の安哲秀（アン・チョルス）候補は8.1%、革新系野党「正義党」の沈相奵（シム・サンジョン）候補は3.2%でした。
12日前に行われた前回の調査に比べて李在明候補は5ポイント以上上昇した一方、尹錫悦候補は6ポイント近く下落し、両候補の差が12ポイントに広がりました。
ただ、政権交代が必要であると答えた人は49.6%、現政権を維持しなければならないと考えている人は41.7％でした。
この調査の信頼水準は95％、標本誤差は±3.1ポイントです。詳しい世論調査の結果は、KBSのホームページで確認できます。