メニューへ 本文へ
Go Top

政治

韓日外相が立ち話で初対面 両国関係の発展に向け意思疎通で一致

Write: 2021-12-13 10:46:21Update: 2021-12-14 14:01:20

韓日外相が立ち話で初対面 両国関係の発展に向け意思疎通で一致

Photo : YONHAP News

イギリスを訪問している鄭義溶(チョン・ウィヨン)外交部長官は、先月就任した日本の林芳正外相と短時間の立ち話を行い、初めて対面しました。
外交部の発表によりますと、鄭長官は現地時間の11日にイギリスのリバプールで開かれたG7主要7か国外相会合の夕食会で林外相と自然に遭遇し、友好的な雰囲気のなか、挨拶を交わしたということです。
この場で鄭長官は、元徴用工や慰安婦問題などの懸案について韓国側の立場を伝えたうえで、両国は協力すべき分野が多いため、対話を通じて解決していく必要があると述べたということです。
また、両長官は韓半島の恒久的な平和定着において韓日、韓日米の協力が重要であることを再確認し、両国関係の発展に向け外交当局間で緊密に意思疎通を図ることで一致したということです。
一方、日本のメディアは、林外相が鄭長官の提案で短時間の立ち話を行い、元徴用工や慰安婦問題などについて日本の原則的な立場を説明し、韓国側に適切な対応を改めて求めたと報じました。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >