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政治

中国で6年ぶりの韓国映画公開 外交部「望ましい進展」

Write: 2021-12-03 00:58:31Update: 2021-12-03 10:36:39

中国で6年ぶりの韓国映画公開 外交部「望ましい進展」

Photo : YONHAP News

K-POPや韓国ドラマなど、韓流文化の中国への流入を制限する、いわゆる「限韓令」が取られて以来、中国で6年ぶりに韓国映画が公開されることになり、韓国外交部は、望ましい進展だと評価しました。
ナ・ムニさんが主演を務めた韓国映画「オ!ムニ」が今月3日、中国全土で封切りとなりました。
これについて外交部は、「まずは、いい方向への進展であると評価したい。今後も機会があるごとに、中国側に韓国の文化コンテンツと韓国の立場を伝える考えで、将来中国政府が、より肯定的な措置を取ることを期待する」と述べました。
中国政府は、米軍の高高度迎撃ミサイルシステム「サード」の韓国配備に対する報復措置として、2016年からこれまで5年間にわたって、K-POPや韓国ドラマ、映画など韓流文化の流入を制限する、いわゆる「限韓令」を維持してきました。
これに対し韓国政府は、中国政府と接触する機会があるたびに、映画やゲームなどの文化コンテンツ分野の交流の活性化を呼びかけてきました。

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