来年3月の大統領選挙を争う、保守系最大野党「国民の力」の尹錫悦(ユン・ソンニョル)候補と与党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)候補の支持率は、その差が1週間で13ポイントから0.5ポイントへと縮まったことがわかりました。
韓国社会世論研究所(KSOI)がTBSの依頼を受けて、19日から20日までに全国の成人男女1007人を対象に調査を行ったところ、尹氏の支持率は先週より5.6ポイント下落した40.0%、李氏は7.1ポイント上昇した39.5%となり、先週13ポイントあった両候補の差はわずか0.5ポイントとなりました。
また、政党に対する支持率でも「国民の力」が33.3%、「共に民主党」が32.9%と、「国民の力」は5.2ポイント下落し「共に民主党」は5.2ポイント上昇しました。
次期大統領選挙の意味を問う質問には「政権交代」と答えた割合が46.8%、「政権再創出」が42.1%を占めました。
この調査の信頼水準は95%、標本誤差は±3.1ポイントです。
詳しい世論調査の結果は、韓国社会世論研究所と中央選挙世論調査委員会のホームページで確認できます。