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政治

大統領選支持率、最大野党候補が優勢 与党候補との差は11ポイント

Write: 2021-11-19 14:20:39Update: 2021-11-19 14:21:30

大統領選支持率、最大野党候補が優勢 与党候補との差は11ポイント

Photo : KBS News

世論調査会社、韓国ギャラップが19日に発表した世論調査の結果によりますと、来年3月の大統領選に出馬を表明している4党の候補者のうち、保守系最大野党「国民の力」の尹錫悦(ユン・ソンニョル)前検察総長の支持率は42%で、革新系与党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)前京畿道知事の31%を11ポイント上回ったことがわかりました。
調査は16日から18日にかけて全国の18歳以上の1000人を対象に行われ、尹氏はおよそ1か月前に行われた調査から11ポイント上昇したのに対し、李在明氏は3ポイント下落し、支持率が逆転しました。
中道系野党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)代表は7%、革新系野党「正義党」の沈相奵(シム・サンジョン)元党代表は5%でした。
政党支持率は「国民の力」が先週の調査に比べて3ポイント上昇した39%で、2016年の総選挙以降最も高くなっています。
「共に民主党」は5ポイント下がった29%で、両党の支持率の差は、先週は2ポイントまで縮まりましたが、再び10ポイント台に広がっています。
韓国ギャラップは、「最近の‘国民の力’の支持率上昇は、大統領候補を決める党内選挙の影響とみられていたが、今やそれ以上の変化にみえる」と分析しています。
文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率は34%で、前の週に比べて3ポイント下がっています。
この調査の信頼水準は95%、標本誤差は±3.1ポイントです。
詳しい世論調査の結果は、韓国ギャラップと中央選挙世論調査委員会のホームページで確認できます。

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