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政治

外交部「ロシアの衛星破壊実験で宇宙ゴミ発生」懸念を表明 

Write: 2021-11-18 11:45:01Update: 2021-11-18 11:47:26

外交部「ロシアの衛星破壊実験で宇宙ゴミ発生」懸念を表明 

Photo : YONHAP News

ロシアが最近、宇宙にある自国の人工衛星をミサイルで破壊する実験を行ったことについて、韓国政府は懸念を示しました。
外交部は17日、「11月15日に衛星の破壊実験が行われたことと、この実験によって大量の宇宙ゴミが発生したことに懸念を表明する」と明らかにしました。
また、「すべての国が宇宙で責任ある行動をとり、宇宙を平和的かつ長期的に利用できるよう努力し、関連の国際規範発展のために協力すべきだ」と呼びかけました。
ロシアの現地メディアによりますと、ロシア国防省は16日(現地時間)、報道資料を通じて、1982年から地球を周回し、すでに運用を停止している衛星「ツェリーナD」を破壊する実験に成功したと明らかにしました。
ロシア国防省は「実験過程で発生した破片は、宇宙ステーションや人工衛星などの宇宙活動の脅威となっておらず、今後もそうならないことをアメリカは知っているはずだ。宇宙空間での同じような実験をアメリカ、中国、インドなどもすでに行っている」として、実験に対するアメリカやイギリスの批判に反ばくしました。

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