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政治

毎週コロナ危険度を5段階で評価 ウィズコロナ継続の是非を判断

Write: 2021-11-18 02:34:23Update: 2021-11-18 11:29:10

毎週コロナ危険度を5段階で評価 ウィズコロナ継続の是非を判断

Photo : YONHAP News

政府の新型コロナウイルス感染対策が 「段階的な日常回復」いわゆる「ウィズコロナ」へシフトしてからも、感染拡大に歯止めがかからない状況のなか、政府は毎週コロナの危険度評価を行い、ウィズコロナの継続の是非を判断する方針を決めました。
危険度評価の基準となる17の指標のうち、▼集中治療室の病床使用率▼医療の受け入れ能力に対する発生率▼1週間当たりの重篤・重症患者数▼60歳以上の感染者の割合▼60歳以上と高リスク群のワクチン追加接種率の、5つの指標が主な判断材料となります。
保健当局は、この指標を基に、毎週新型コロナの危険度を「非常に低い」「低い」「中間」「高い」「非常に高い」の5段階で評価する計画で、評価は、1週間の週間評価と、4週間の段階評価に分けられます。
これとは別に、集中治療室の病床使用率が75%を上回った場合など、感染拡大の危険性が高い状況であると判断される場合、「緊急評価」を行い、非常計画を実施するかどうかを決めることになります。
保健当局は、危険度評価の結果を踏まえ、日常回復支援委員会の諮問を経てウィズコロナの次の段階への移行の是非や非常計画の実施などの措置を最終決定するということです。

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