メニューへ 本文へ
Go Top

政治

来年の大統領選挙で「政権交代すべき」57%

Write: 2021-11-05 14:58:12Update: 2021-11-05 15:33:09

来年の大統領選挙で「政権交代すべき」57%

Photo : YONHAP News

政権交代のために来年の大統領選挙では野党候補が当選してほしいという意見が57%に達し、政権維持を求める声を24%上回ったことがわかりました。
世論調査会社の韓国ギャラップが2日から4日にかけて、全国の18歳以上の1000人を対象にアンケート調査を行った結果、「政権交代のために野党候補が当選してほしい」と答えた人が57%を占めました。
「現政権を維持するために、与党候補が当選してほしい」と答えた人は33%で、「わからない」は11%でした。
政権交代を求める意見が、前回の調査が行われた1か月前よりも5ポイント上昇した一方、政権維持を求める意見は2ポイント下落し、ギャラップが去年8月から関連の調査を始めて以降、もっとも大きい24ポイントの差が開きました。
政権交代を求める中道層が54%から61%に上昇するなど、中道層が野党候補の当選を望む方向に傾いていることが影響したものとみられます。
次期大統領選の候補者の好感度では、与党「共に民主党」の公認候補の李在明(イ・ジェミョン)前京畿道知事と最大野党「国民の力」の尹錫悦(ユン・ソンニョル)前検察総長が高い人気を集めていました。
次期大統領になってほしい人物に関する質問で、回答者の26%が「共に民主党」の李前京畿道知事を選びました。
「国民の力」の尹前検察総長は24%、同じく「国民の力」の洪準杓(ホン・ジュンピョ)議員が15%、劉承ミン(ユ・スンミン)前議員が3%、元国務総理で「共に民主党」李洛淵(イ・ナギョン)前代表と革新系野党「正義党」の沈相奵(シム・サンジョン)元党代表、中道系野党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)代表がそれぞれ2%でした。
前回の調査が行われた1か月前に比べると、激しい予備選を繰り広げている尹前検察総長が4ポイント、洪議員が3ポイント上昇しました。
先月10日に民主党の公認候補に確定した李前京畿道知事は、直前の調査よりも1ポイント上昇にとどまりました。
政党支持率は、国民の力が38%、共に民主党が30%、支持政党なしが23%で、国民の力の支持率は2016年4月以来の最高値となりました。
この調査の信頼水準は95%、標本誤差は±3.1ポイントで、詳しい世論調査の結果は、韓国ギャラップと中央選挙世論調査委員会のホームページで確認できます。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >