教育部は28日、在外韓国人や外国人を対象とする韓国語検定、TOPIK=韓国語能力試験の実施計画を発表しました。
それによりますと、来年のTOPIKは全部で6回実施される予定で、このうち3回は韓国国内だけでなく、海外でも行われます。
また来年11月の試験では、インターネットに接続されたパソコンで受けるIBT形式のスピーキングテストが初めて実施される予定です。来年は韓国でのみ受けることができますが、2023年からテストの回数を増やしていく方針です。
TOPIKの受験者は、新型コロナウイルスの影響で減少した去年と今年を除いて、毎年増加しており、教育部は少なくとも1か月に1回以上の受験機会が与えるオンラインIBTテストの導入を決めたということです。