メニューへ 本文へ
Go Top

政治

与党公認候補選びめぐる異議申し立て 13日の最高委で結論

Write: 2021-10-12 13:05:29Update: 2021-11-04 16:17:18

与党公認候補選びめぐる異議申し立て 13日の最高委で結論

Photo : KBS News

与党「共に民主党」は、来年の大統領選挙に向けた公認候補選びの結果に対して、元国務総理で前党代表の李洛淵(イ・ナギョン)氏が異議を申し立てたことで、13日に党の最高委員会を開き、最終的な結論を出す方針です。 
与党の公認候補選びで李在明(イ・ジェミョン)京畿道知事に次いで2位だった李洛淵氏は、選挙戦の途中で撤退した前国務総理の丁世均(チョン・セギュン)氏と元閣僚の金斗官(キム・ドゥグァン)氏の得票を無効としたことについて、「無効票を計算に入れる場合、1位の李在明氏の得票率は49.32%と半数に達しないため、上位2人による決選投票を行うべきだ」として異議を申し立てています。
しかし、丁世均氏と金斗官氏だけでなく、丁世均氏に候補を一本化した元江原道(カンウォンド)知事の李光宰(イ・グァンジェ)氏まで、結果を受け入れるよう促しているため、李洛淵氏の孤立は深まっています。
共に民主党の宋永吉(ソン・ヨンギル)代表は12日、交通放送TBSのラジオ番組で、「李在明氏は、党費を納める党員による投票で、ソウルを含む全国ほとんどの地域で50%以上の得票率となった。李洛淵氏は、政治的な観点からも結果を受け入れなければならない」と語っています。

★2021年11月4日修正

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >