韓国陸軍の南泳臣(ナム・ヨンシン)参謀総長は、今回で12回目となるインド太平洋陸軍参謀総長会議に出席するため、12日、アメリカのハワイに向かいました。
今回の会議は、「作戦環境の変化を踏まえた地上軍の役割」をテーマに、現地時間の13日から3日間、開かれ、インド太平洋地域から16か国が参加します。
南参謀総長はこの期間中、ハワイに駐留するアメリカの第25歩兵師団の空地機動訓練を参観するほか、韓国政府が打ち出した新南方政策による軍事協力の拡大について、各国の陸軍参謀総長や代表らと意見を交わす予定です。
またカリフォルニアの国立訓練センターを訪問して、科学化された訓練システムを見学することにしています。