政府は27日、アフガニスタンの首都カブールの国際空港周辺で起きた爆弾テロについて、外交部報道官の声明を出し、「多数の死傷者が出たことに深い憂慮を表し、強く糾弾する」としました。
声明は、犠牲者と遺族に深い哀悼の意を表したうえで、「政府はいかなる理由であれ、テロは正当化されないという確固たる立場を表明し、国際社会のテロ根絶への努力に積極的に加わる」と強調しました。
カブール国際空港周辺では26日、自爆テロとみられる大きな爆発が2回あり、アメリカ軍兵士13人を含むおよそ100人が死亡し、100人以上が負傷しました。