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政治

「ラムダ株」流行国 変異株流行国へ加わるか

Write: 2021-08-19 01:01:07Update: 2021-08-19 09:57:59

「ラムダ株」流行国 変異株流行国へ加わるか

Photo : YONHAP News

ペルーなど南米諸国で感染が拡大している変異株「ラムダ株」の国内流入を防ぐため、 韓国政府は、ラムダ株が流行しているとみられる国からの入国者について、自主隔離免除の対象から除外することを検討していると明らかにしました。
韓国では現在、海外でワクチンの接種を終えた人が韓国に入国する場合、入国時に行うPCR検査で陰性が確認されれば2週間の自主隔離が免除されますが、変異株の流行国に指定された国は、自主隔離免除の対象から除外されます。
政府は18日、南米でラムダ株の感染が拡大していること受け、今後ラムダ株が流行している国についても、自主隔離免除の対象から除外することを検討していると明らかにしました。
ラムダ株は、去年10月にぺルーで初めて見つかった変異株で、最近は南米諸国を中心に感染拡大が確認されています。現在およそ30か国でラムダ株の感染拡大が報告されていますが、今のところラムダ株の感染力についての具体的な情報は明らかになっておらず、ワクチン効果への影響についても、さらに調べる必要があるということです。

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