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政治

大統領選挙に向けた中央選管の予備候補の登録始まる

Write: 2021-07-12 13:43:38Update: 2021-07-12 13:54:46

大統領選挙に向けた中央選管の予備候補の登録始まる

Photo : YONHAP News

来年3月の大統領選挙に向けた中央選挙管理委員会への予備候補の登録が12日から始まりました。 
中央選挙管理委員会に予備候補の登録を済ませた人は登録当日から選挙事務所を設置し、10人以内の有給の選挙事務スタッフを置くなど選挙運動を始めることができます。
与野党はいずれも大統領選挙に向けた公認候補選びの手続きにすでに入っています。
与党「共に民主党」は予備の公認候補選びを行い、候補者を8人から6人に絞り込みました。
政権交替に向けて統一候補の実現を目指す野党側では、尹錫悦(ユン・ソンニョル)前検察総長、崔在亨(チェ・ジェヒョン)前監査院長などがいつ最大野党の「国民の力」に合流するかに関心が集まっています。
「国民の力」の新代表・李俊錫(イ・ジュンソク)氏が、公認候補選びの来月の「定刻」でのスタートを強調しているため、尹氏や崔氏などがそれまでに入党しない場合、統一候補の実現は難航するとみられます。
野党系の有力候補とされる尹前検察総長は、12日、野党系では最初に予備候補の登録を済ませました。
国民の力では、黄教安(ファン・ギョアン)元国務総理ら4人が出馬する意向を表明していて、近く洪準杓(ホン・ジュンピョ)議員なども出馬の意向を表明するとみられます。
一方、韓国社会世論研究所が今月9日と10日に全国の成人男女1000人あまりを対象に行った、誰が次期大統領にふさわしいかを問う世論調査の結果、尹前検察総長は、前の週に比べて1.5ポイント下落して29.9%で1位、李在明(イ・ジェミョン)京畿道(キョンギド)知事は3.4ポイント下落して26.9%で2位となりました。
これに対して与党の李洛淵(イ・ナギョン)元国務総理は5.9ポイント上昇して18.1%で3位でした。
この調査の信頼水準は95%、標本誤差は±3.1ポイントです。詳しい世論調査の結果は、韓国社会世論研究所と中央選挙世論調査委員会のホームページで確認できます。

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