メニューへ 本文へ
Go Top

政治

次期大統領選挙へ 与党の予備選レースで候補2人が一本化 

Write: 2021-07-05 13:03:18Update: 2021-07-08 15:14:38

次期大統領選挙へ 与党の予備選レースで候補2人が一本化 

Photo : YONHAP News

来年3月の大統領選挙に向けた与党「共に民主党」の公認候補選びで、候補の一本化を進めてきた丁世均(チョン・セギュン)前国務総理と李光宰(イ・グァンジェ)元江原道(カンウォンド)知事が、丁氏への一本化で合意しました。 
丁世均氏と李光宰氏は5日、国会で記者会見を開き、丁氏への一本化で合意したと発表しました。
丁氏は、「廬武鉉(ノ・ムヒョン)政権の精神の継承、4期目の民主政権の発足、韓国の未来経済に向けた連帯だ」としたうえで、大統領選挙で必ず勝利すると強調しました。
共に民主党の公認候補選びの手続きが始まってから、初めての一本化で、党の最有力候補とされる李在明(イ・ジェミョン)京畿道(キョンギド)知事をけん制するための連帯となるかに関心が集まっています。
一方、党内で李氏に次いで支持率2位の、元国務総理で「共に民主党」前代表の李洛淵(イ・ナギョン)氏は5日、動画投稿サイト「ユーチューブ」を通じて次期大統領選に出馬することを表明しました。
李氏は、「困難を強いられている国民を、より暖かくケアしなければならない」として「新福祉」を掲げました。
共に民主党の公認候補選びの予備候補者らは5日午後、2回目のテレビ討論を行います。

★2021年7月8日修正

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >