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政治

次期韓国大統領選候補の支持率 前検察総長25%・京畿道知事24%

Write: 2021-07-02 14:21:06Update: 2021-07-08 15:15:24

次期韓国大統領選候補の支持率 前検察総長25%・京畿道知事24%

Photo : YONHAP News

次期大統領を目指す候補者の支持率調査で、野党陣営の有力候補と目される尹錫悦(ユン・ソンニョル)前検察総長と与党「共に民主党」所属の李在明(イ・ジェミョン)京畿道知事の支持率が拮抗していることがわかりました。
世論調査会社の韓国ギャラップが2日に発表した次期大統領選挙の候補者支持率調査によりますと、尹錫悦(ユン・ソンニョル)前検察総長が25%でトップ、李在明(イ・ジェミョン)京畿道知事が24%となりました。
1か月前の前回調査では李氏が24%、尹氏が21%でしたが、順位が入れ替わりました。
元国務総理で「共に民主党」前代表の李洛淵(イ・ナギョン)氏は6%でした。
調査は先月29日から今月1日にかけ、全国の18歳以上の1000人を対象に実施されました。
この調査の信頼水準は95%、標本誤差は±3.1ポイントで、詳しい世論調査の結果は、韓国ギャラップと中央選挙世論調査委員会のホームページで確認できます。
一方、多額の給付金をだまし取ったとして詐欺罪などに問われている、尹錫悦前検察総長の義母が2日、一審で懲役3年の実刑判決を言い渡され、法廷で拘束されました。
尹氏の義母は、医療資格を持たずに療養型病院を開設し、国民健康保険公団から多額の給付金をだまし取ったとして医療法違反や詐欺罪で起訴されていました。
尹氏は先月29日に出馬表明したばかりで、今回の判決は、尹氏にとって打撃になりそうです。
尹氏は、「法律と原則にもとづき、誰もが同等な捜査と裁判を受けなければならないというのが私の信念であり、家族も例外ではない」とのコメントを出しています。

★2021年7月8日修正

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