次期大統領選挙に向けた与党「共に民主党」の公認候補選びの手続きが28日から始まりました。
共に民主党の中央党選挙管理委員会は28日から30日までの3日間、予備候補者の登録を受け付けます。
続いて、世論調査と党員調査の結果を半々づつ取り込んで反映させる予備の候補者選びを来月9日から11日までの3日間、行って、候補者を上位6人に絞ります。
これまでに出馬の意向を表明した人は、李在明(イ・ジェミョン)京畿道(キョンギド)知事、李洛淵(イ・ナギョン)元国務総理、丁世均(チョン・セギュン)前国務総理、秋美愛(チュ・ミエ)前法務部長官ら合わせて9人です。
共に民主党の公認候補選び企画チームは28日、初会合を開き、テレビ討論など党の公認候補選びへの国民の関心を引く方法などについて議論します。