韓国サッカー協会(KFA)は、ワールドカップ・カタール大会アジア2次予選に向けた韓国代表メンバー28人を24日発表しました。
メンバーには、キャプテンを務めるトッテナムのソン・フンミンやボルドーのファン・ウィジョ、バレンシアのRBライプツィヒのファン・ヒチャンらヨーロッパ組が含まれたほか、柏レイソルのキム・スンギュ、セレッソ大阪のキム・ジンヒョン、ガンバ大阪のキム・ヨングォンのJリーガー3人が含まれました。
また中国、カタールなどでプレーする選手らも選ばれました。
H組に入っている韓国は、来月5日午後8時にトルクメニスタンと初試合を行ったあと、9日午後8時にスリランカ、13日午後3時にレバノンと、対戦します。
試合会場はいずれも高陽(コヤン)総合運動場です。
アジア2次予選は、グループ首位、もしくは各グループの2位の中で成績上位4カ国に入ることで最終予選に進出できます。
同じH組に入っていた北韓が参加を辞退したため、韓国は現在、2勝2分け、勝ち点8でトルクメニスタンに次いで2位となっています。