ソウル市長選、釜山市長選などの期日前投票が今月2日から2日間行われ、投票率が再選挙・補欠選挙としては過去最高の20.54%を記録しました。
投票は2日午前6時から3日午後6時まで行われ、有権者1216万1624人のうち249万7959人が投票を終えました。
ソウル市長選は184万9324人が参加して21.95%、釜山市長選には54万7499人が参加して18.65%の投票率を記録しました。
再選挙・補欠選挙の期日前投票率としては過去最高だった2014年10月の選挙で記録した19.40%よりも1.14ポイント高い結果となりました。
この流れが続けば高い最終投票率が予想される一方で、期日前投票制度が定着して分散効果が働いているだけに、最終投票率に大きな影響はないとする分析も出ています。