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政治

ソウル市長補欠選挙 最後の世論調査で野党候補が20ポイント以上リード

Write: 2021-04-01 13:29:26Update: 2021-07-29 16:55:26

ソウル市長補欠選挙 最後の世論調査で野党候補が20ポイント以上リード

Photo : YONHAP News

4月7日に投票が行われるソウル市長補欠選挙に関する世論調査で、最大野党「国民の力」の呉世勲(オ・セフン)候補は、与党「共に民主党」の朴映宣(パク・ヨンソン)候補を20ポイント以上の差をつけてリードしているという調査結果が出ました。
今回の調査は選挙前に公表可能な最後の世論調査で、1日から選挙当日の7日午後8時までは調査を行っても結果の公表が禁じられます。
世論調査会社の「リアルメーター」が、3月30日から31日まで、ソウルに暮らす18歳以上の男女806人を対象に調査を行ったところ、「ソウル市長補欠選挙の候補のうち誰に投票するか」という問いに対して、呉候補と答えた人は57.5%、朴候補と答えた人は36.0%でした。
両候補の差は21.5ポイントで、誤差範囲(信頼水準95%、標準誤差±3.5ポイント)を超えています。
呉候補に対する保守派層の支持率は82.3%、朴候補に対する革新派の支持率は74.4%と、それぞれ圧倒的優位にたっていますが、無党派層の呉候補への支持率は66.5%で朴候補(28.1%)を大きく上回りました。
一方、別の世論調査会社「エムブレイン」がソウル市民1006人を対象に行った調査では、呉候補は46.7%、朴候補は31.3%の支持率となっています。
両候補の差は15.4ポイントで、こちらも誤差範囲(信頼水準95%、標準誤差±3.1ポイント)を超えています。
詳細は、中央選挙世論調査審議委員会のホームページ( https://www.nesdc.go.kr/portal/main.do)で確認できます。

★2021年7月29日修正

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