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政治

ソウル市長補欠選 選挙活動が公式スタート

Write: 2021-03-25 13:09:08Update: 2021-03-25 13:21:44

ソウル市長補欠選 選挙活動が公式スタート

Photo : YONHAP News

4月7日に投票が行われるソウル市長補欠選挙の選挙活動期間が25日から公式に始まり、各候補は深夜午前0時から選挙活動をスタートしました。
ソウル市長補欠選挙の公式選挙運動が許可される25日の午前0時、与党「共に民主党」の朴映宣(パク・ヨンソン)候補は、深夜のコンビニエンスストアを訪ねた一方、最大野党「国民の力」の呉世勲(オ・セフン)候補は、地下鉄での車庫を訪れ、それぞれの本格的な選挙活動をスタートしました。
朴候補は、新型コロナウイルスで被害を受けた自営業者や若年層の票を獲得するため、コンビニエンスストアで働くアルバイト店員を体験しました。共に民主党は、今回の選挙を「民生選挙」として位置付けているため、選挙活動で、朴候補は今後も市民との触れ合いを増やしていく方針です。
一方、呉候補は終電列車が入ってきた地下鉄の車庫で列車の消毒を体験しました。現在の最大の懸案とされる新型コロナウイルスへの対応を強調する狙いがあるものとみられます。
呉候補は「ソウルが再び走り出すきっかけになる選挙を始めるという意味を込めて、車庫を訪れた」と語りました。
両候補はその後、それぞれ朝、通勤する市民らにあいさつをしたのち、朴候補は自身の地元選挙区だった九老(クロ)区で出陣式を行い、呉候補は「国民の党」安哲秀(アン・チョルス)代表と共にソウル広場近くで合同遊説を行いました。

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