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国際

中国 韓国の対岸に海に浮かぶ水上原発の建造計画

Write: 2021-03-11 15:18:10Update: 2021-03-11 15:20:23

中国 韓国の対岸に海に浮かぶ水上原発の建造計画

Photo : YONHAP News

中国は、韓国の対岸の山東半島の沖合に、「海に浮かぶ原子力発電所」を建設する計画であることがわかりました。
中国メディアが10日に伝えたところによりますと、4日に開幕した中国の国会にあたる全国人民代表大会と政治協商会議で、「第14次5か年計画」と「2035年までの長期目標綱領」の草案が発表されました。
それによりますと、中国は2021年から2025年までの間に20基あまりの原子炉を増設し、50ギガワット・レベルの発電量を70ギガワットにまで引き上げるほか、「海上浮遊式の核動力プラットフォームなど、最先端原子炉のモデル事業を推進する」という内容が盛り込まれているということです。
海に浮かぶ水上原発は、ロシアに次いで世界で2番目となるもので、海上を自由に移動できるため、奥地や極地へ電気を供給することができます。
2010年から水上原発の研究を始めた中国核工業集団(CNNC)は、現在、政府の設置許可を待っています。
一方、中国核工業集団傘下の中国核動力研究設計院によりますと、水上原発の設置が予定されている場所は山東省煙台の沖合で、韓国から直線距離でおよそ400キロしか離れておらず、有事の際は放射性物質による汚染が海を通じて韓国にも拡大する可能性があるため、懸念が高まっています。
文在寅(ムン・ジェイン)政権は、就任直後から脱原発政策を推し進めていますが、世界的な流れはむしろ反対で、中国やロシアなどは原発の数を増やしています。

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