ソウル市長を選ぶ補欠選挙をことし4月に控えているなか、ソウル市長候補の適合度調査で、与党「共に民主党」の朴映宣(パク・ヨンソン)候補がもっとも高い支持を得ました。
調査機関の韓国リサーチは今月4日から6日にかけて、18歳以上のソウル市民800人を対象にソウル市長候補の適合度調査を行い、7日、結果を発表しました。
それによりますと、共に民主党の朴映宣(パク・ヨンソン)候補が25.8%で1位を獲得し、次いで野党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)代表が19.5%で2位となりました。
最大野党「国民の力」の羅卿瑗(ナ・ギョンウォン)候補と呉世勲(オ・セフン)候補はそれぞれ12.9%と9.2%、民主党の禹相虎(ウ・サンホ)候補は5.2%でした。
ソウル市長選挙と関連し、もっとも関心がある政策については、回答者の49.7%が不動産・住居政策と答え、次いで雇用政策が11%、福祉政策が10.5%、新型コロナへの対応が10.1%でした。
この調査の信頼水準は95%、標本誤差は±3.5ポイントです。
詳しい調査結果は、中央選挙世論調査委員会のホームページで確認できます。
★2021年2月11日修正