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政治

与党代表 「4回目の災害支援金の支給」に言及

Write: 2021-02-02 14:47:29Update: 2021-02-02 14:57:31

与党代表 「4回目の災害支援金の支給」に言及

Photo : YONHAP News

与党「共に民主党」の李洛淵(イ・ナギョン)代表が2日、国会での代表演説で、4回目の災害支援金を国民に支給する考えを明らかにしました。 
李代表は2日、国会で交渉団体代表演説を行い、「速やかな補正予算の編成によって、4回目の災害支援金の支給を準備する」と述べ、4回目の災害支援金の支給を公にしました。
詳しくは、政府の感染対策によって被害を受けた人々にそれに応じた支援を行うほか、すべての国民への支援についても協議するとしました。
また新型コロナの感染拡大の影響で生じた社会的不平等を解消するための3つの法案について、成立を急ぎたい考えを示しました。
李代表は、ポストコロナ時代に備えた新たな福祉システムの構想を明らかにし、そのなかで、ライフサイクル別の所得への支援や児童手当の対象年齢の拡大などを提案しました。
一方、北韓での原発建設をめぐる問題については、「当時の総理として、私の記憶の限りでは、南北首脳会談で原発の建設は取り上げられなかった。北韓の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長に手渡されたUSBメモリーのなかにも関連ファイルは収められなかった」と強調しました。
李代表のこうした発言に対して、野党議員らは一斉にヤジを飛ばしたのに対して、与党議員らは拍手を送り、与野党の間で異なる見解の大きさを見せつけました。

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