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政治

ワクチン接種は来年2月から 大統領府秘書室長

Write: 2020-12-28 10:17:53Update: 2021-01-21 14:47:21

ワクチン接種は来年2月から 大統領府秘書室長

Photo : YONHAP News

新型コロナウイルスのワクチンの接種について、大統領府青瓦台の盧英敏(ノ・ヨンミン)秘書室長は、来年2月から医療スタッフと高齢者を対象に開始し、一般の国民も諸外国と似たような時期に接種できると明らかにしました。
盧室長は27日、与党「共に民主党」と政府、そして大統領府青瓦台の高官が参加した協議で、国民を守るために必要なワクチンをすでに確保したとし、来年2月から医療スタッフと高齢者を対象にワクチンの接種が始まると述べました。
そして世界各国では、来年の第2四半期から第4四半期にかけて一般国民へのワクチン接種が始まるが、韓国も似たような時期に接種できる予定だと述べました。
また、集団免疫を獲得する時期については、諸外国とあまり変わらないか、むしろ早くなる可能性があり、時期をさらに早めるために取り組んでいるとしました。
27日の協議に参加した丁世均(チョン・セギュン)国務総理も、ワクチンを接種できる時期は、製薬会社の生産能力に左右されるため断定できないが、できるだけ早い時期に接種できるよう追加の交渉を行っていると述べました。
またワクチン接種の進行状況は、今後、詳細に公開していくと強調しました。

★2021年1月21日修正

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