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政治

「生活の中での距離の確保」の改正案発表 マスクの着用を義務付け

Write: 2020-11-26 10:18:18Update: 2020-11-26 10:27:20

「生活の中での距離の確保」の改正案発表 マスクの着用を義務付け

Photo : YONHAP News

政府は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、日常生活の中で守るべきルールをまとめた「生活の中での距離の確保」の詳細指針の改正案を25日、発表しました。 
中央災害安全対策本部は25日、定例の会見で、政府の感染防止対策「社会的距離の確保」が、今月7日に、従来の3段階から5段階に細分化されたことを踏まえ、日常生活の中で守るべきルールをまとめた「生活の中での距離の確保」も見直す必要があるとみて、今回の改正を決めたと説明しました。
改正案では、ウイルスの感染拡大防止のため、個人が生活の中で守るべき5つの主要ルールに、「マスクの着用の義務化」が新たに追加されました。また、従来の「調子が悪い日は3~4日間家にこもる」から、「調子が悪くなったら検査を受けて、家にこもって他人との接触を避ける」に変更したほか、従来の「朝と夜に部屋の空気を入れ替える」から、「1日3回以上部屋の空気を入れ替える」に変更するなど、より具体的な行動指針を明示するようにしました。
また、会社や営業所など、集団で守るべき詳細な指針は、施設・状況・時期別に分類しました。
施設別には、従来の業務・日常・余暇の3つの区分から、重点管理施設、一般管理施設、高危険事業所、宗教施設、その他施設の5つに細分化されました。
状況別には、テーブルとテーブルの間に仕切り板を設置することや、空調機の使用指針などが盛り込まれるということです。

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