文在寅（ムン・ジェイン）大統領は、今月行われたアメリカ連邦議会選挙で当選した知韓派の議員らに祝電を送り、韓半島の平和実現に対する関心を呼びかけました。 
文大統領は、今回、アメリカ連邦議会選挙で当選した議員のうち、知韓派として知られる民主党のエドワード・マーキー上院議員のほか、下院議員で同じく民主党のロー・カンナ、アンディ・キム、ブラッド・シャーマンの各議員に祝電を送りました。
文大統領は祝電で、「これまで送ってくれた韓米関係への関心と声援は、韓米同盟をより強固にする土台となった」とした上で、「韓半島の平和と繁栄において中心的な役割を果たしてきた韓米同盟が、今後も共同の価値と利益を通して、韓半島の平和と国際社会の安定と繁栄に寄与できるよう、引き続き関心を持って支持してほしい」と呼びかけました。
これとは別に、文大統領は13日には、民主党のナンシー・ペロシ下院議長をはじめとする議会幹部と韓国関連団体の代表に祝電を送り、韓米同盟への関心を呼びかけています。