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政治

韓米国防長官が電話会談「韓米同盟の力を再確認」

Write: 2020-11-18 10:24:05Update: 2020-11-18 11:36:49

韓米国防長官が電話会談「韓米同盟の力を再確認」

Photo : YONHAP News

徐旭(ソ・ウク)国防部長官は17日、アメリカのクリストファー・ミラー国防長官代行と電話会談を行い、韓米同盟の力を再確認し、持続的に意思疎通を図ることで一致しました。
今回の電話会談は、今月9日に解任されたエスパー国防長官の後任にミラー代行が任命されてから行われた初めての会談で、ミラー代行の要請で行われました。 
アメリカ国防総省によりますと、徐長官はミラー代行の就任を祝うとともに、韓米国防当局間の緊密な連携について議論したということです。
両長官は、先月開かれた韓米安全保障協議会(SCM)の結果について議論し、韓米同盟による連合防衛体制を通じて韓国を防御するとしたアメリカの約束を強調したということです。
そして、徐長官は、ミラー代行の豊富な経験と専門性をもとに、アメリカ国防長官としての任務をしっかり遂行し、韓米同盟の発展に貢献することを期待しているとしました。
これに対して、ミラー代行は、韓米同盟はアメリカの歴史上、もっとも長く続いている模範的な同盟であり、同盟関係の発展に協力していくと強調しました。
両長官は、韓米同盟の強化と、両国間の国防上の懸案について緊密に連携することの重要性を改めて確認し、未来志向で相互補完的な韓米同盟になるよう、今後も協力していくことで一致しました。
ミラー代行は任命後、これまでにイギリス、フランス、ドイツ、日本など同盟国の国防相と相次いで電話会談を行っていて、国防長官の交代があっても国防総省の内部は引き続き強固な態勢を維持していることを強調しました。

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