徐旭（ソ・ウク）国防部長官は17日、徐長官の就任を祝うため国防部庁舎を尋ねたジェームズ・マコンビル・アメリカ陸軍参謀総長と会談し、韓米同盟の重要性を確認しました。 
徐長官は、会談で、アメリカ陸軍が、韓半島と北東アジアの平和と安定、繁栄に大きく貢献していると評価し、堅固な連合防衛態勢を下に、韓半島の平和プロセスを後押しするため、韓米陸軍間の意思疎通と連携を呼びかけました。
これに対し、マコンビル総長は、韓半島の平和、安定に向けた韓米同盟の重要性を確認したとして、韓米の陸軍や国防当局間が緊密に連携し、同盟を相互補完的かつ未来志向的な方向へ発展させるため努力すると約束したということです。
今月16日に韓国入りしたマコンビル総長は、17日に南泳臣（ナム・ヨンシン）陸軍参謀総長とも会談していて、18日にアメリカに帰国する予定です。