メニューへ 本文へ
Go Top

政治

韓国・ASEAN首脳会議 文大統領はコロナ対応での協力を強調

Write: 2020-11-13 13:22:41Update: 2020-11-13 16:52:36

韓国・ASEAN首脳会議 文大統領はコロナ対応での協力を強調

Photo : YONHAP News

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は12日、テレビ会議方式で行われたASEAN=東南アジア諸国連合との首脳会議に臨み、新型コロナウイルスの感染防止対策などでの支援を表明し、協力関係の強化を呼びかけました。
韓国とASEANは、戦略的パートナーシップを結んでからことしで10年目となります。
15日までの予定で開かれているASEAN関連の首脳会議で、文大統領は初日の12日には「第21回韓国・ASEAN首脳会議」に出席し、新型コロナウイルスの克服に向けた協力について話し合いました。
会議で、文大統領は、「韓国は感染予防対策の経験をほかの国と共有してきた。今後も積極的にASEANの国々を支援する」と表明しました。
また、文大統領は、韓国政府の新南方政策に新型コロナウイルスの状況を反映した「新南方政策プラス」を発表しました。
「新南方政策プラス」は、保健・医療協力の強化や人的資源の育成支援、持続可能な貿易・投資基盤の整備などが盛り込まれています。
文大統領は、韓半島の平和と北東アジア域内国家間の感染予防・保健協力などに関する韓国の取り組みを説明し、ASEANの支持を呼びかけました。
文大統領は13日には、韓国・メコン首脳会議に出席してメコン川流域国との協力強化を模索し、14日はASEANプラス3(韓日中)首脳会議と東アジア首脳会議(EAS)に出席、15日にはRCEP=東アジア地域包括的経済連携の署名式に出席します。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >