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政治

与野党 米次期政権に韓米同盟強化への期待示す

Write: 2020-11-09 14:21:45Update: 2020-11-09 17:41:12

与野党 米次期政権に韓米同盟強化への期待示す

Photo : YONHAP News

アメリカ大統領選挙で民主党のバイデン氏が勝利を宣言したなか、韓国の与野党関係者は近く発足するアメリカの次期政権に対して韓米同盟の強化などへの期待を示しました。 
バイデン氏は大統領選さなかの先月、韓国メディアに寄せた寄稿文の末尾に「一緒に行きましょう」という意味の韓国語をローマ字表記で「Katchi Kapshida」と記していますが、与野党とも、この言葉を引き合いに出し、韓米同盟の重要性を強調しています。
与党「共に民主党」は、「価値を共有する他国との協力がアメリカの力を倍増させる」というバイデン氏の発言に触れ、「韓米同盟がさらに堅固になり、特に韓半島平和プロセスが再び動くことを願う」として、米朝対話の再開の必要性を強調しました。
最大野党「国民の力」は、韓米は韓国戦争によって結ばれた「血盟」だとして、多国間貿易の活性化など経済と安全保障での協力を強化することを呼びかけました。
野党「正義党」は、バイデン氏が公約として掲げた、地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」への復帰や、防衛費分担金問題についての合理的な姿勢を求めました。
一方、共に民主党の議員らは16日、アメリカを訪れる予定で、国民の力も、韓国政府の要請があれば、超党派の訪問団を構成してアメリカに派遣する方針を検討しています。

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