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政治

国家情報院長が訪日 菅政権発足後初めての韓国高官の訪問

Write: 2020-11-09 12:47:02Update: 2020-11-09 17:50:11

国家情報院長が訪日 菅政権発足後初めての韓国高官の訪問

Photo : YONHAP News

知日派とされる朴智元(パク・チウォン)国家情報院長が元徴用工問題をめぐる韓日間の懸案について議論するため、日本を訪れています。 
政府筋が明らかにしたところによりますと、朴院長は8日、成田空港から日本入りしたということです。
今回の訪問は、韓日関係が冷え込むなか、菅政権発足後初めての韓国政府高官の訪問ということで注目を集めています。
朴院長は、自民党の二階俊博幹事長や滝澤裕昭内閣情報官らと会談する予定となっています。
朴院長は文化観光部長官時代の2000年に、当時、運輸大臣だった二階氏と、韓日の観光交流、航空路線の増便などについて協議し、緊密な協力関係を築きました。
朴院長が北韓への不正送金問題で刑務所に収監された際には、二階氏が面会に訪れ、下着の差し入れをしたと言われるほどの盟友関係とされます。
朴院長が、日本訪問期間中に菅首相を表敬訪問するかにも関心が寄せられています。
朴院長の訪問に続いて、韓日議員連盟所属の韓国国会議員らも今月12日から3日間の日程で、日本を訪れ、日韓議員連盟と会合し、韓日関係の改善に向けて議論する予定です。

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