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政治

国家安保室長「どちらが当選しても目標は非核化」 米大統領選

Write: 2020-11-05 11:43:54Update: 2020-11-05 13:40:25

国家安保室長「どちらが当選しても目標は非核化」 米大統領選

Photo : YONHAP News

大統領府青瓦台の徐薫(ソ・フン)国家安保室長は、注目が集まるアメリカ大統領選挙と関連して、「韓国政府にとって一貫した目標は、北韓の完全な非核化だ」と述べました。
徐室長は4日、国会の国政監査に出席して、アメリカの大統領選の結果が対北韓政策に与える影響に関する質問に対して、「(誰が大統領になっても)基本的な目標は同じで、アプローチに差があるだけだ」としたうえで、「民主党政権であれ共和党政権であれ、韓国政府にとって常に一貫した目標は、北韓の完全な非核化だ」と答えました。
徐室長はまた、「アメリカの大統領選の結果がどうなろうと、韓米同盟の緊密な協力の下、韓半島の非核化と平和体制の構築にあらゆる努力を尽くす」と強調しました。
徐室長は、「アメリカの大統領選の結果について対応策は準備してあるか」という質問に対して、「最善を尽くして準備した」と答えました。
そのうえで、「どちらが当選しても、早期に北韓の非核化を実現するのが韓米共同の課題だ。どんな結果になっても変わらずにアメリカと十分なコミュニケーションをとって目標に向かって進んでいく」と強調しました。
一方、大統領府青瓦台は、アメリカ大統領選の行方が不透明ななか、当選者が確定し次第、文在寅(ムン・ジェイン)大統領と当選者ができるだけ早くコミュニケーションをとれるよう取り組むものと見られます。

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