全国的にこの秋一番の寒さとなった15日朝、江原道(カンウォンド)・春川(チュンチョン)北部では初霜が観測されました。
気象庁によりますと、春川北部の今朝の最低気温は2.1度で、ことしの秋に入ってもっとも低く、地表面の温度が氷点下0.7度まで下がったことで霜が降ったということです。
ソウルも最低気温が6.5度を記録し、この秋一番の寒さとなりました。
これに先立ち、江原道の大関嶺(テグァンリョン)や原州(ウォンジュ)、鉄原(チョルォン)でも初霜が観測されていますが、大都市で霜が観測されたのは今回が初めてです。
春川北部での初霜の観測は、去年の10月27日より12日早く、平年の平均は10月19日に初霜、10月20日に初氷が観測されるということです。