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政治

疾病管理庁が発足 国民の期待背負う

Write: 2020-09-14 15:10:07Update: 2020-09-15 15:09:10

疾病管理庁が発足 国民の期待背負う

Photo : YONHAP News

保健福祉部傘下の「疾病管理庁」が14日、正式に発足しました。
開庁式は14日、忠清北道(チュンチョンブクト)の五松(オソン)の保健医療行政タウンで行われ、鄭銀敬(チョン・ウンギョン)疾病管理庁長が「厳しい時期に初代庁長を務めることになり重い使命感を感じる。専門的で革新的な機関に成長させて、国民の信頼と期待に応えたい」と抱負を語りました。
疾病管理庁は、5局41課、職員は疾病管理本部のときの907人から569人増えて、1476人に増員されました。
疾病管理庁は、疫学調査官を拡充するなど、新型コロナウイルスの感染防止を最優先課題とします。
また傘下機関として、国立感染症研究所を新たに設置し、年内に国産の治療薬を開発するほか、来年までに国産のワクチンを開発することを目指します。
また感染症だけでなく、慢性疾患や気候変動にともなう日常的な健康問題、難病などについても予防・管理を強化するとしています。

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