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政治

定期国会が開会 第4次補正予算案編成へ

Write: 2020-09-01 14:21:18Update: 2020-09-14 18:53:09

定期国会が開会 第4次補正予算案編成へ

Photo : YONHAP News

日本の通常国会にあたる韓国の定期国会が始まりました。
国会は1日、定期国会の開会式を行い、100日間の会期に入りました。
この春の総選挙で選ばれた第21代国会議員にとっては、初めての定期国会です。
今月は代表演説、政府に対する質問などが行われ、来月7日から3週間は、国政監査が行われる予定です。
今回の定期国会では、新型コロナウイルスの感染拡大による経済的被害への支援策や、これに関係する立法が重点的に取り上げられるものとみられます。
与党「共に民主党」の李洛淵(イ・ナギョン)代表は、就任のあいさつを兼ねて最大野党「未来統合党」の金鍾仁(キム・ジョンイン)非常対策委員長と会談し、被害の支援のために4回目の補正予算案の編成が避けられないという考えを示しました。
これに対して金鍾仁非常対策委員長も、「4回目の補正予算案を早期に組んで、経済的困難を抱えている人々を支援しなければならない」と共感を示しました。
「共に民主党」は、政府と支援金の規模や対象について協議し、来週明けにも補正予算案の規模を決める方針です。
「共に民主党」は、この件については未来統合党との意見の隔たりが大きくないため、旧盆の秋夕(チュソク)の連休が始まる9月30日までには成立にこぎつけるものと期待しています。

★2020年9月14日修正

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