新型コロナウイルスとともに生きる時代の安全保障を議論する「2020ソウル安保対話」が9月1日から3日にかけて開かれます。
ソウル安保対話は、アジア太平洋地域の安全保障協力を話し合う場として、韓国国防部が2012年から開いてきた多国間の国防次官級会議です。
ことしは、新型コロナウイルスの世界的な流行を受けて、テレビ会議の形で開きます。
今回の会議には、ビンセント・ブルックス前韓国駐留アメリカ軍司令官や、アメリカ・シカゴ大学のジョン・ミアシャイマー教授らが参加します。
会議では、新型コロナウイルスによる安全保障の新たな脅威や、韓国政府が掲げる「韓半島平和プロセス」政策について議論します。
会議の模様は、国防部の公式ユーチューブチャンネルで配信されます。