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政治

国防部長官「極超音速ミサイルなど最先端技術の開発に取り組む」

Write: 2020-08-06 09:19:20Update: 2020-08-06 09:46:57

国防部長官「極超音速ミサイルなど最先端技術の開発に取り組む」

Photo : YONHAP News

鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部長官は5日、国防科学研究所の創設50周年を記念する式典に出席し、極超音速ミサイルなどの最先端技術を備えた兵器の開発に取り組む考えを示しました。 
鄭長官は、この日の式典で、「韓国軍は、精密誘導操縦機能を備えた誘導兵器や、長射程・極超音速ミサイル、高威力弾道ミサイル、韓国型衛星測位システムなどの技術開発を加速化し、ミサイル戦力を一層高度化していく考えだ」と述べました。
韓国軍が、極超音速ミサイル技術を開発していることを、国防部長官が公の場で言及したのは、今回が初めてです。こうした発言は、日本やアメリカ、中国などの周辺国で、次世代の兵器として極超音速ミサイルを開発していることを踏まえ、韓国軍の対応能力を強めるという意志を見せつける意図があったという見方が出ています。
鄭長官は、国防科学研究所に「戦場のパラダイムを転換できる新しい兵器システムの研究開発に邁進し、第4次産業革命時代をリードする先端の国防科学技術力を一層強化するよう取り組んでほしい」と呼びかけました。

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