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政治

ソウル市体育施設が再開 イラク滞在の韓国人31日に帰国

Write: 2020-07-30 09:33:32Update: 2020-07-30 10:11:49

ソウル市体育施設が再開 イラク滞在の韓国人31日に帰国

Photo : YONHAP News

5月から利用を停止していたソウル市にある29の体育施設が、感染防止対策を講じたうえで,段階的に再開されます。 
今月20日に、すでに、ソウルの木洞(モクトン)にある2つの体育施設が再開しており、8月1日に3か所、8月3日に2か所と、段階的に再開される見通しです。ソウル市は、施設ごとに具体的な防疫対策を設け、徹底して順守するようにする方針です。
また、政府は29日、中国、ベトナム、カンボジアに最大で2週間、出張のため滞在した人について、自宅隔離義務を免除することに決めたと明らかにしました。
これまでは、海外から韓国に入国する人は、感染の有無に関係なく、原則として、14日間の自宅隔離が命じられていました。今回の決定により、中国とベトナム、カンボジアを、出張の目的で訪ねた韓国人は、韓国に帰国した際、空港でウイルス検査を受けた後、結果が陰性であれば、自宅隔離義務から免除されます。
このほか、韓国での在留機関が過ぎたものの、減便により、故郷に戻れない外国人労働者について、さらに3か月滞在できるようにし、その間の労働も認めることにしました。政府は、故郷への帰国が難しいとされる外国人労働者が、合法的に滞在できるようにするよう、引き続き検討する考えです。
一方、イラクに滞在している韓国人労働者およそ70人について、政府は、31日にチャーター機で韓国に帰国する予定だと明らかにしました。政府は24日にも、イラクにチャーター機を派遣して、韓国人労働者293人が帰国しています。

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