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政治

南北離散家族再会を申請した13万人のうち生存者5万人 

Write: 2020-06-25 14:53:11Update: 2020-06-25 15:06:59

南北離散家族再会を申請した13万人のうち生存者5万人 

Photo : YONHAP News

南北離散家族の再会事業に申し込んだ13万3000人のうち、これまでに8万人がこの世を去り、ことしに入ってからだけでも1300人あまりが亡くなったことがわかりました。
統一部によりますと、離散家族再会を申請している残りの生存者もほとんどが高齢者で、70歳以上が全体の86%、80歳以上が65%を占めています。
ことしは韓国戦争70周年と南北共同宣言20周年を迎える年で、離散家族の再会に対する期待が高まっていました。
韓国政府は、ことし6月を目標に再会事業の開催を準備してきましたが、南北関係の悪化により対面での再会はもちろん、映像での再会やビデオレターの交換も行われずにいます。
統一部は、「今後、条件が整い次第、南北間の協議を経て平壌共同宣言の合意事項を履行し、対面再会や故郷訪問など多角的な交流方法を積極的に検討していきたい」としています。

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