文在寅(ムン・ジェイン)大統領の国政運営に対する前向きな評価が3週連続で下落しました。
世論調査会社「韓国ギャラップ」が16日から18日まで全国の成人男女1000人を対象に行った世論調査の結果によりますと、文大統領の国政運営に対する前向きな評価は、前の週に比べて5ポイント下がって55%でした。
「韓国ギャラップ」が行った世論調査で、文大統領の国政運営に対する前向きな評価が60%を下回ったのは9週ぶりです。
否定的な評価の理由として「北韓関係」をあげた人は29%で、10週連続で最も多かった「経済・民生問題」を上回りました。
この調査の信頼水準は95%、標本誤差は±3.1ポイントです。
詳しい世論調査の結果は、韓国ギャラップと中央選挙世論調査委員会のホームページで確認できます。