15日に行われた第21代国会議員を選ぶ総選挙で、第20代の現職国会議員の半分以上が国会を去ることになりました。
中央選挙管理委員会によりますと、現職の国会議員290人のうち、今回の総選挙で再選した議員は121人で41.7%、一方、落選した人は169人の58.2%でした。
4年前の総選挙で、再選しなかった人が49.3%だったのに比べ、8.9ポイント高くなっています。
政党別にみますと、与党の「共に民主党」は、現役議員120人のうち、39人が出馬しなかったり、落選しました。最大野党「未来統合党」は、現役議員92人のうち58人が 出馬しなかったり、落選しました。
「国民の党」は、今回、 選挙区の候補は出さず、比例代表候補のみ登録し、比例代表候補3番だったクォン・ウンヒ議員が第20代に続き、再選されました。