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政治

与党の李洛淵前国務総理が当選 ソウル市鐘路区

Write: 2020-04-16 10:17:40Update: 2020-04-21 02:05:44

与党の李洛淵前国務総理が当選 ソウル市鐘路区

Photo : YONHAP News

第21代総選挙でもっとも注目されていたソウル中心部、鐘路区の選挙区で、与党「共に民主党」の李洛淵(イ・ナギョン)前国務総理が当選しました。
政治一番地といわれるソウル鐘路区は、世論調査で次期大統領候補として好感度1位と2位となっている革新系与党「共に民主党」の李洛淵(イ・ナギョン)候補と保守系最大野党「未来統合党」の黄教安(ファン・ギョアン)候補の一騎打ちとなっていました。
開票が終わった16日午前8時現在、ソウル市鐘路区では「共に民主党」の李洛淵(イ・ナギョン)候補の得票率は58.3%となり、「未来統合党」の黄教安(ファン・ギョアン)候補の39.9%を大きく突き放し、当選しました。
李洛淵氏は、当選が確実となった15日午後9時ごろ、選挙事務所で花束を手にして挨拶し、「国民の皆さんがコロナウィルスによる国家的災難を克服し、世界的危機に対処する責任を、与党に任せてくれたおかげです。肩の荷は重いが、渾身の努力を傾けます」と述べました。
また、夜10時15分の開票率65%の時点で、李洛淵候補は得票率58.23%を記録して、事実上当選が決まったことを受け、「未来統合党」の対立候補・黄教安(ファン・ギョアン)元国務総理は敗北宣言をしました。

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