総選挙の投票率は、午後３時現在、56.5%で、４年前を上回っています。
第21代国会議員総選挙の投票が、15日午前6時から全国1万4330の投票所で一斉に始まり、午後3時現在の投票率は56.5%で、前回2016年の選挙の同じ時間の46.5%より10ポイント上回っています。
投票率には、10日と11日の2日間、行われた期日前投票の投票率26.69％が含まれます。
中央選挙管理委員会の発表によりますと、午後3時現在の投票率で最も高かった地域は、南西部の全羅南道で60.8%、次いで全羅北道60.1%、世宗市59.3%、江原道58.8%の順でした。
最も低かった地域は、首都圏の仁川市で53.3%でした。
接戦が予想されている首都圏では、ソウル市が57.4%、京畿道54.2%でした。
中央選挙管理委員会では、期日前投票の投票率が26.69%と高かったことから、最終投票率は60％を上回るものと予想しています。