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政治

在外投票の開票 初の現地開票へ

Write: 2020-04-15 14:50:38Update: 2020-04-15 23:32:58

在外投票の開票 初の現地開票へ

Photo : YONHAP News

新型コロナウイルスによる感染が世界的に広がっていることから、今回の総選挙の在外投票の開票が、17の地域にある18の韓国の在外公館で初めて行われることになりました。
現地の大使館や総領事館などの在外公館で、開票を行うのは今回が初めてで、国際線の運休などで投票箱を韓国に移送することができない地域で、韓国での開票時間に合わせて行われます。
外交部によりますと、在外公館ごとに開票時間が定まっていて、開票の正確性と公正性を守るための指針とマニュアルを、在外公館に伝えたということです。
また開票は、各在外公館の選挙管理委員会が行い、集計された結果をソウルの中央選挙管理委員会に報告することになっています。
開票が行われるのは、東ティモール、ラオス、アフガニスタン、フィジー、ブラジル、ウズベキスタン、ポーランドの大使館など、17の地域の18の在外公館です。
在外投票は、今月1日から6日にかけて、85の公館、91の投票所で行われ、投票権を持つ在外韓国人17万1959人のうち4万858人、率にして23.8%が投票したとされています。
また新型コロナウイルスの影響で、55の地域にある91の在外公館での投票は取り止めとなりました。

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