大統領府青瓦台は1日、4月15日の総選挙を控え、「国民請願掲示板」に投稿された書き込みのうち、選挙に影響を与えかねない書き込みは、選挙が終わるまで公開しないことに決めたと発表しました。
大統領府青瓦台のホームページに設けられた「国民請願掲示板」は、国民誰もが自由に書き込みを投稿することができ、20万人以上が支持した書き込みには、青瓦台が公式の答弁をすることになっています。
青瓦台は、「選挙日の15日まで、特定の候補や政党について、支持したり、誹謗したりする書き込みは、非公開にすることに決めた」と説明しました。また、20万人以上の支持を集め、答弁待ちしている書き込みについても、選挙や政治関連の内容が書かれている場合、答弁の期日を延長するということです。