国防部が18日、新型コロナウイルスを巡り、保護服８万着を輸送するためミャンマーに派遣していた空軍輸送機２機が19日午前４時ごろ金浦空港に到着しました。
この保護服はミャンマーで工場を経営する韓国企業が生産したもので、韓国政府が、この会社に35万着の保護服を注文しています。
これまでは、民間の航空機で輸入してきましたが、残りの物資を速やかに輸送するため、軍輸送機を派遣を決めたということです。
軍の輸送機が海外商業物資の輸送のために派遣されたのは、今回が初めてです。