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政治

韓国外相 WHO事務局長と会談

Write: 2020-02-24 10:27:57

韓国外相 WHO事務局長と会談

Photo : YONHAP News

スイスのジュネーブを訪れている康京和(カン・ギョンファ)外交部長官は、現地時間の23日、WHO=世界保健機関のテドロス事務局長と会談し、各国で感染が広がっている新型コロナウイルスに関して意見を交換しました。
会談で、康長官は、韓国国内でも新型コロナウイルスの感染者数が急増していることを受け、感染症の危機警報を最高レベルの「深刻」に引き上げたことなど、韓国での新型コロナウイルスの発生状況や対応状況などについて説明したということです。
康長官は会談後、WHOの SHOC=戦略保健運営センターを訪問しました。SHOCは、世界の公衆保健に関する事案を24時間モニタリングし、感染防止に向けた情報を各国に提供し、協力を呼びかけるセンターの役割を果たしています。
康長官は、24日にジュネーブで開かれる「第43回国連人権理事会」と「ジュネーブ軍縮会議」に出席するために、22日に韓国を出発しジュネーブを訪れています。
韓国は現在、人権理事会の理事国を務めていますが、康長官は人権理事会で韓国政府の人権に関する取り組みを説明するほか、軍縮会議では、韓半島の非核化に向けた韓国政府の政策について説明する予定です。

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